※記事で使用している写真は2018年8月(COVID-19以前)に旅行した際に撮影したものです
ストラトフォード=アポン=エイボンは、イングランド中部ウエスト・ミッドランズ州の一部ウォーリックシャーにある町で、ウイリアム・シェイクスピアの生誕地として観光名所で有名な地です。
位置的にはオックスフォードとバーミンガムの間でバーミンガム寄りでロンドンの北西約150km、ロンドンから電車、バスで2~3時間。
行き方:ロンドン~ストラトフォード=アポン=エイボン
所要時間は、ヴィクトリアコーチステーションからコーチ(バス)で2時間20分(往路)、3時間35分(復路)でしたが、季節や時間帯によって路線が違うので最短2時間半弱と考えるとよいでしょう。また、電車ではメアリルボーン駅(Marylebone)からストラトフォードアポンエイボン駅(Stratord-upon-Avon)まで乗り換えなしで最短2時間28分、乗り換え1回で最短1時間54分(2022年1月現在)です。
NAVITIME Transit:https://transit.navitime.com/en/gb/
※下画像は調査時に3時間~4時間の検索結果しか出てきませんでした・・・

交通費:ヴィクトリアコーチステーション~リバーサイドバスステーション
2018年8月22時点1£=138.24 / 2022年1月4日時点1£=155.91円
()内円換算は(2018年/2022年)の円換算です。
電車:£15.00(2,074円 / 2,338円)~£33.00(4,562円 / 5,145円) /メアリルボーン駅から(片道)
£11.00(1,521円 / 1,715円)~£33.00 /ストラトフォード=アポン=エイボンから(片道)
£33.00 /往復
National Rail:https://ojp.nationalrail.co.uk
※イギリスの交通料金はオフピークで変動するため旅行費節約には時間の計画が非常に重要!
コーチ(バス):£22.20(3,069円 / 3,461円)
National Express:https://www.nationalexpress.com

コーチ乗り場に向かう通路 バス乗り場が見えてきました 乗り場15番の案内板 415号車に乗車します ガレージ感漂うコーチ乗り場
コーチステーションから市中に向かって


コーチステーションから予約しているB&Bのペンリンゲストハウスは、ストラトフォード=アポン=エイボン駅から徒歩11分の距離で、コーチステーションからストラトフォード=アポン=エイボン駅は徒歩9分、つまりコーチステーションから徒歩20分でいける距離なのとチェックインが13時からということもありのんびりと歩いていくことにしたのはいいが、いざコーチステーションに到着してみてどちらの方角に歩くべきなのか方向を見失う。

とりあえず下車した乗客の流れに乗って行くと観光名所に辿り着くだろうと後を追ってみる。
目の前の赤茶色の建物はもしかしてインフォメーションセンター?!と、淡い期待を抱いて進む。
上記赤茶色の建物はインフォメーションセンターではなくレジャーセンター。所謂フィットネスクラブ的な場所でした・・・。
STRATFORD LEISURE CENTER:https://www.everyoneactive.com/centre/stratford-leisure-centre/
2018年当時、私はスマートフォンを持っておらずガラケーの携帯電話。もし持っていたとしても国際ローミングをせずPCのFree WiFiを頼りにしていたのでインフォメーションセンターはとても重要な場所。ただ、この時から以前は至る所にあったインフォメーションセンターは減少しており、紙のパンフレットをかき集めて情報を得ることが無くなってきました。
建物の中へと潜入 秒で退散
こうなると、とりあえず人通りが多い方角に行くのと町の標識が非常に大事。
そしてふと下を見るとなんて素敵なダイヤモンドが!!
周りの景色を見つつ下のダイヤモンドの道しるべを辿りつつ進む感じは宝探しの冒険者気分。ありがとう、ストラトフォード=アポン=エイボンの観光担当者さん!
重要な交通標識 ダイヤモンド・インフォメーション
インフォメーションセンター
コーチステーションから歩くこと数分でシェイクスピアゆかりのモニュメントが見えてきました。
ヘンリー5世の第一幕 遠くには観覧車
ヘンリー5世の第一幕、カンタベリー大主教はヘンリー一族が感じていた安堵感を表現。
ヘンリーがどのように、あるいはなぜ変わったのかを理解しようとする彼は、父親が亡くなったときのことを言う。
“Consideration like an angel came
And whipped the offending Adam out of him.”
天使がきたような熟慮そして不愉快なアダムを叩き出した”

そしてあればいいなと思っていたインフォメーションセンターを徒歩5分前後で発見!
スマホで情報を手に入れるのも良いのですが、手で触って見て回って関心を寄せる情報も私は大事だと思います。
市内地図 mentos販売機 Pennymangle Souvenir Machine
Pennymangle Souvenir Machineは、日本の観光名所やディズニーランド・シー等にもあり、私は見つけたら必ず何かしらのデザインを選んで自分へのお土産に1つプレスして帰ります。
手で回して形をプレスするシンプルなマシンですが、自分で何か作っているという自己満足感に浸れるんですよね。
ご参考までにイギリスのマシーン設置場所とデザインのサイト:http://ukpennies.co.uk/pennymangle9.html
序章の次は、B&Bへの道のりにある市中とB&B、もしくはストラトフォード=アポン=エイボンで廻った観光地をご紹介したいと思います。
コメント
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